雨に打たれて

2002年7月25日
バイトから帰るとき雨がふってた。
予報は聞いていたのに寝坊したから
傘なんて忘れちゃったよ。
なぜか雨が気持ちよかったのは
気持ちがふっきれたから?
雨の中、濡れながらメールをしていました。
あの人は今日学校さぼったそうです。
だから負けるんだよ、とかたわいもない会話。
ひょんなことから、夏休みの最後はみんなで
ザウス行こうって話を思い出した。
その話をしていたら、ちょうど誕生日が
その日だということで、
「誕生日じゃあ、彼女といなきゃ」
って私はそう返した気がする。
なぜか私に彼氏がいるの?って聞かれた。
これは・・・?って展開になってしまった。
うちのクラスだ、と言ったら突き止められそうに
なっていて、もうここらで言ったほうが
スッキリするのかな。

だけどね、何だか怖いんだ。
私は彼の何かになりたいわけじゃない。
ただ、何だかわからないけど
何処かを好きだと思ってしまったんだよね。
告白したってそれでどうなの?って感じだし
ただ好きなだけだし。
それなのに言うことで無くすものがある。
もし言ってしまったら今までの
居心地のいい居場所がなくなってしまう。
きまづくなってしまう。
だからせめて言わなくて済むなら
言わないままで普通に戻りたいと願っていた。
怖い。怖い。怖い。
受け入れられることのない感情は
投げずにそのまま捨ててしまいたい。


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